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タイ旅行のお金の基礎情報
タイ旅行に行く時は、滞在中のお金の管理はどうすれば良いのでしょうか。
特に東南アジアへの旅行が初めての方は、タイ旅行の際のお金事情がどうなっているか気になりますよね。
旅行では何をするにもお金は必ず必要になりますよね。
旅行前にしっかりと確認して安心して楽しめるようにしましょう。
タイの通貨は?
タイの通貨はBaht(バーツ、バート)、Satang(サタン)で、100サタンで1ダーツになります。
単位はB(THB)、Sと表記されます。
現在1バーツ=3.61円(2019/11/27)で、大体3.5円前後と考えましょう。
どんな場面で現金が必要になる?
タイでもカード払いは主流ですが、クレジットカードに対応していない、対応しているカードの種類が少ないなど、ローカルな飲食店やお土産屋では現金での支払いが必要なことがあります。
クレジットカードを持っていないという方は、海外旅行の際にはかなり重宝するのでこれを機に作っても良いでしょう。
使いすぎが不安な方は口座から即時引き落としのデビットカードが同様に多くの国で使えるのでおすすめです。
また、現金が必要になるのは少額の買い物の際が多いので、高額紙幣よりも使いやすい50バーツ、20バーツで持っておくと便利です。
タイ旅行に必要な現金は?
それでは、実際にどの程度の金額を両替すれば良いのでしょうか。
バーツから日本円への両替はレートが悪くなってしまうため、両替しすぎて帰国時に現金がたくさん余ってしまうという事態も避けたいところです。
余裕があれば全日程まとめてではなく何回かに分けて両替するのも1つの手です。
ツアーの場合
ツアーなどでの短期滞在で航空券・ホテルの代金を支払い済みの場合は、1日1万円から2万円ももっておけば安心です。
タイで支払いが必要な物 | 費用 |
タクシー初乗り | 35B(約123円) |
地下鉄初乗り | 16B(約57円) |
屋台などの料理一品 | 60B(約216円) |
レストランでの一品 | 300B(約1080円) |
ペットボトルの水500ml | 6B(約21円) |
マッサージ60分 | 300B(約1080円) |
観光地の入場料 | 0~500B(約1800円) |
お土産等の購入がなければ1万円以下で過ごすことも可能なのでご自身に合わせて調節してくださいね。
バックパック旅行の場合
ここでは比較的長期滞在をする場合についてご紹介します。
バックパック旅行で身軽でリーズナブルに旅行する時は、現地人も利用するゲストハウスを宿に利用すれば1日300B(約1080円)~600B(約2160円)ほどで宿泊することができます。
食費などはツアー観光と同様、さらに観光費などの諸経費があまり必要でないことを考えれば1日あたり必要な現金は5000円前後になります。
毎日観光をするというわけではないでしょうから、その日の予定に合わせて調節していきましょう。
タイ旅行 両替はどこがおすすめ?
それでは実際に、どこで両替を行えば良いのでしょうか。
現金が必要なのに、どこで両替すれば良いのか分からない…なんてことは避けたいですよね。
そこでタイ旅行者におすすめの両替所をご紹介します。
空港
空港内の両替所のレートは決して良いとは言えませんが、街への移動の際や軽食などにも現金が必要になってきます。
空港内には複数両替所があるので、比較してレートの良いものを選びましょう。
また、市内のレートの良い両替所を見つけるまで手間がかかってしまうことも考えられますので、不安な方は空港で多めに両替しておくと良いでしょう。
バンコク市内・スーパーリッチ ラチャダムリ本店
- アクセス:BTS Chit Lom(チットロム)駅から徒歩約10分
- 営業時間:10:00~20:00
比較的良いレートであることが多い両替所ですが、店舗ごとにレートが異なるので注意が必要です。
タニヤスピリット
営業時間:9:30~20:30
両替の取り扱いが日本円⇔バーツのみなので、顧客はほとんど日本人でにぎわっています。
夜遅くまで開店していますし、店員の方もかなり日本人に慣れているので初めての方も安心して両替ができるのでおすすめです。
また上記の2つ以外にもバンコク市内にはレートの良い両替所はいくつかありますが、あまり大きな差は生まれにくいため旅程的にアクセスしやすい場所にある両替所を利用するのがおすすめです。
さらに、翌日予定が詰まっていて両替する時間がないと考えられる場合はまとめてしておくと安心です。
ホテル
両替所に行き損ねた、思いのほか現金を使ってしまった…そんな時はホテルのフロントでも両替を取り扱っている場合があります。
もし急に現金が必要になったら滞在しているホテルに確認してみましょう。
レートはあまり良くないので緊急事態のみの利用をおすすめします。
タイ旅行 お金の両替以外のテクニック
タイ旅行では、日本円を持ち込んで両替する以外にもお金を用意する方法があります。
現金のみですと紛失やスリなどの被害に遭った時の被害が大きくなってしまうので、これらの方法を組み合わせて旅行することがおすすめです。
クレジットカードを使う
現在はタイでもクレジットカード払いできる店舗がかなり多くなっています。
特に観光客向けの価格のお高めのレストラン、お土産の購入時などは大金を持って行くよりもカードでお支払いをした方が安全でスムーズです。
クレジットカードは紛失したら止めることができますし、不正利用されたら返金さえますが、現金は海外旅行保険の対象にもならず失ったら返ってきません。
クレジットカードを併用する際は盗難防止のためにも持ち歩く現金を少なめにすると安心です。
海外キャッシング
クレジットカード・デビットカードの種類によっては海外ATMで現地通貨を引き出せる海外キャッシング機能を利用することができます。
対応ATMさえあれば両替の元になる日本円がなくてもすぐに現地の現金を引き出すことが可能です。
タイだけでなく他の外国に旅行に行った時にも同様に使えるので、こういったカードを1つは持っておくと便利です。
ただし、利用には制限があることがあるので旅行前に使えるかしっかりと確認しましょう。
まとめ
今回は、タイ旅行時の両替事情について詳しく解説しました。
タイでは、非常にリーズナブルにグルメや観光を満喫することができます。
本記事を参考にお金の心配から解放されて思い切りタイ旅行を楽しんでくださいね。
旅行中にうっかりスマホを壊してしまった時にとても便利でした。
デジタル世代のクレジットカードはこれに決まりといっても過言ではありません。
かくいう私も学生時代の旅行ではエポスカードに頼りきりでした笑
海外旅行保険の保障の手厚さや、盗難保険の完備など基本的なポイントを抑えているので、初めての海外旅行におすすめです。
Pontaポイントはローソンをはじめ国内の色々な場所で使うことができるのも魅力。