もっと教えて!
じゃあ今回はマレーシア留学の費用とおすすめの語学学校を紹介するね!
旅行好きには外せない国内・海外損害保険が国内のカードの中でもトップレベルで手厚く、補償額も多め。更に、国内主要空港で空港ラウンジサービスを受けることができます。 通常、ラウンジサービスは平均して3,000円入室にお金がかかるところ、年会費3,300円なので1回利用するだけでほぼ元が取れるのも魅力。
Page Contents
マレーシア留学のメリット
留学ってどこの国がいいのかわからないですよね。
そこで、マレーシア留学のメリットをお伝えします。
価格が安い
マレーシアの物価は日本に比べて安いです。
物価は日本の半分~三分の一ほど。
マレーシアの通貨リンギットは、1リンギットあたり約27円となっています。
食事に関していえば、個人経営の飲食店や語学学校の食堂なら、日本の三分の一程度の値段でお腹を満たすことができます。
世界的に展開しているファストフード店やカフェなどは、日本とさほど値段は変わりません。
交通機関の値段も日本に比べて安いです。
バス(クアラルンプール市内) | ~Rm3(約80円) |
タクシー(初乗り) | Rm3(約80円)~ |
モノレール | 約35円 |
住みやすい
マレーシアは日本人にとって、非常に住みやすい国です。
その実態が調査にも現れています。
財団法人ロングステイ財団の調査によると、日本人が住みたい国1位に13年連続(2006~2018年)で選ばれています。
移住者が多い理由としては、10年間滞在できる長期滞在ビザ制度があることが挙げられるでしょうが、留学生にとってうれしい点はそれ以外にあります。
まず、気候が温暖なこと。
平均気温が30度を超えるので、軽装で過ごせます。
かさばる冬服を大量に持っていく必要もありません。
また、アニメや漫画の影響もあり、親日国であるのも住みやすい環境を作っています。
宗教や文化の違いによる差別などによる住みづらさを感じることは少ないでしょう。
マレーシア留学にかかる費用
いくら物価が安いといっても、費用がいくらかかるかは重要なポイントです。
ここでは、マレーシア留学にかかる費用をお伝えします。
渡航費
マレーシアの往復航空券の費用は、
首都クアラルンプールへの直行便は以下の2社が就航しています。
- マレーシア航空
- エアアジア
レガシーキャリアであるマレーシア航空よりも、LCCのエアアジアに乗ったほうが料金を抑えられるでしょう。
注意していただきたいのが、マレーシア渡航のハイシーズンです。
できる限り、チケット代の安いローシーズンに行くことをおすすめします。
- 年末年始
- ゴールデンウィーク
- お盆休み
- シルバーウィーク
- 11月中旬〜12月(マレーシアの学校が休みになるため)
- 1月中旬〜旧正月前まで
- ゴールデンウィーク明け〜6月
- 10月〜11月上旬
滞在費
滞在費はどこに住むかによって大きく変わってきます。
自分で手配しないといけない場合もりますが、学生寮ならその必要はありません。
コンドミニアム(シェア可) | 約6万円 |
学生寮(2人部屋) | 約1.5万円 |
学生寮(1人部屋) | 約2.5万円 |
コンドミニアムは1人で借りようとすると高くついてしまうので、複数人でシェアするのがおすすめです。
日本のアパートのような1Kの物件ではなく、家族用の物件が多いので、複数人でも十分住めます。
もっともおすすめなのは学生寮です。
値段も低めですし、何より留学生同士での交流がとれます。
安いうえに、英会話もできるので、一石二鳥です。
授業料の相場
マレーシアの授業料の相場は、
これは入学金や教材費も含んだ金額です。
学校やコースによって幅はありますが、概ねこれくらいの額が多いです。
授業料が高くなる学校がある理由は、日本人スタッフに相談できたり、煩雑な手続きを代行してくれたりといったサービス料が加算されているからです。
申込みの際は、何が学費に含まれているのかを確認することをおすすめします。
マレーシア留学 地域別特徴
留学するにあたって、マレーシアの中でもいくつか候補となる都市があります。
各都市の特徴をご紹介しています。
クアラルンプール
クアラルンプールはアジアの中でも、指折りの国際都市。
交通機関の整備もすすんでおり、街中は東京のような大都会となっています。
各国からビジネスマンや学生が集まっており、街中で聞こえてくる言語もさまざま。
マレー系、中華系、インド系の人々が多いので、マレー語、中国語、英語などが飛び交っています。
宗教も多様で、協会や寺院、モスクなどが街中に点在しており、多文化的で異国情緒ある風景が見どころです。
ペナン
ペナンはマレーシア第2の都市と呼ばれています。
所得もクアラルンプールの次に高く、「シリコンアイランド」と呼ばれる先進工業地帯を有する豊かな街です。
州都のジョージタウンには、日系企業が進出しており、日本語に対応している病院やお店があるので、いざというときに安心です。
ジョージタウンの町並みはユネスコ世界遺産にも登録されており、観光を楽しめます。
ビーチリゾートでも有名なので、語学学習の息抜きに他国の留学生と遊びにいってもいいかもしれませんね。
マラッカ
マラッカも世界文遺産に登録されており、美しい街並みを誇っています。
植民地時代に建てられたオランダ建築は目をみはるほど。
東南アジア最古のオランダ建築といわれていて、歴史好きな方にとっては魅力的に映ること間違いなしです。
また、「ニョニャ料理」というマラッカの伝統料理は見逃せません。
中華系ともインド系とも違う、独特な風合いの料理をぜひここで楽しんでみてください。
マレーシア留学おすすめの語学学校
マレーシアにいくつかある語学学校のなかでおすすめの語学留学をご紹介します。
EMSランゲージセンター
EMSランゲージセンターはクアラルンプールにある語学学校です。
1クラス5~8人の少人数制で授業が行われ、生徒をひとりも遅れさせないようなサポートが充実しています。
授業内容も、ライティングやスピーキングに特化したものや個別授業も選択可能です。
レベルもGeneral EnglishからIELTS専門コース、ビジネスコースなど、自分のレベルとジャンルに合わせて履修できます。
場所 | B-7-2 and B-7-3(Unit 1-5) Megan Avenue 2, Block B, Jalan Yap Kwan Seng Kuala Lumpur. |
授業料(Intensive General Englishコース) | RM1,800(約48,840円)/ヶ月 |
ELSランゲージセンター
ELSランゲージセンターはアメリカに拠点を置き、世界各国に 200以上のスクールを持つ語学学校です。
講師陣はTESOLやCELTAなどの英語教授法の学位や資格保持者で構成されており、英語教育のプロが留学生を担当します。
海外での講師経験を持っている講師もいるので、留学生の気持ちに寄り添いながら学習してくれるのも嬉しいポイント。
General Englishだけでなく、IELTSやTOEFL特化のコースも開かれているので、自分に合った授業が受けられます。
場所 | Subang Square, Jalan SS15/4, 47500 Subang Jaya |
授業料(一般英語コース) | USD 782(約86,186円)/1ヶ月 |
イングリッシュランゲージカンパニー
シドニー発で南半球で大変人気を得ている語学学校です。
マレーシア校の講師のほとんどはイギリス人で、CELTAなどの英語教授法の資格を保持しています。
生徒のレベルを測るために、渡航前に診断テストを行ったり、毎週月曜日にもテストを行うことによって、生徒の学習進度のチェックに余念がありません。
そのおかげか、生徒からの支持も高く、受講後の満足度調査では高評価を多く獲得しています。
場所 | Unit 3.01, 3rd Floor, Wisma Bukit Bintang, No. 28 Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia |
授業料 | USD 165(約18,184円)/週 |
まとめ
今回は、「マレーシア英語留学の費用」についてご紹介しました。
英語留学先として人気の高いマレーシア。
観光も楽しみつつ、充実した授業の語学学校で、みなさんも英語を学んでみてはどうでしょうか。
留学は、留学する地域の治安を始め、準備しなければいけないもの、必需品、語学学校の事情など様々な情報が必要となります。 もちろん時には勢いは大切ですが、転ばぬ先の杖と言いますし、できれば日本にいるうちから情報を集めておくのが大切です。 世界23カ国の留学に対応し、4000校以上の語学学校の情報を掲載、紹介しています。 情報サイトでありながらエージェントでもあるため、留学の申し込みをそのまま行うことができるのが強み。